2009.10.18.
跳躍
この日記の続きです。
趣味なんだったら、稽古だけして本番をしない、と言う考え方もあると思うんですよね。
本番があると思うと、それだけで稽古中でも緊張してしまう。
緊張するから失敗する、失敗できないのが本番、でも本番だから緊張する。
私の場合、緊張の主な原因は「ちゃんと演技できているか」と言う不安です。
これはもう意識の問題だから、根拠のない自信では埋められません。
たとえ不安に思っているのが自分だけだとしてもです。
しかしお芝居はチームワークなのでそうも言ってられません。
最後には「根拠のない自信」に頼らざるを得なくなります。
実は評価するのは他人なので、「根拠ある自信」は必要ないのですがね。
「根拠のない自信」を得る事を、「割り切る」とか「吹っ切る」とか言います。
これが出来た瞬間に、何かを飛び越えます。
そして緊張しなくなる。
何かを飛び越えて、「平常心」を手に入れるのです。
飛び越える「何か」は意識的な物ですから、別に飛び越えたからと言ってどこかへ行く訳ではありません。
自分がいる場所はそのままです。
ここからが前回のお話に関係あるところです。
夢を追いかけて「いつかは」と思う。しかし「どこへ行くのか」が分かっていない。
果たしてこの人は、どこかへ行く必要はあるのでしょうか。
実は自分がいる場所はそのままで、意識的な何かを飛び越える事で夢をつかむのでは?
このお話に結論はありません。
疑問形のまま終わりです。
◆ もうすぐお芝居に出ます! ◆
「ハルカカナタへ君と行く」(作・演出/加東岳史)
2009年10月21日~10月27日
池袋シアターグリーン
「どこへ行くのか」が狂ってしまった女の子の、ちょっと悲しいお話。
演出の加東さんは、水樹奈々のライブ中の劇などを手がけた人!
ご予約頂いた方には私の作品集DVDを差し上げます(希望者のみ)!詳しくはこちら。
キャスト・スタッフ一同頑張ってますので是非会場へお越し下さい!
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