2009.10.16.
人脈と共済関係
人脈を広げる話題の作り方
http://www.excite.co.jp/News/column/20091015/Allabout_20091015_2.html
「人脈」という言葉を見ると、自分を中心に伸びているもの、と言うイメージがあります。
つまり自分対大勢という脈を作り、自分が有利になるための関係性、それが「人脈」なのではないでしょうか。
これに対し、世界全体がたくさんの人のつながりで出来ているような構造は、「人脈」とは言いません。
強いて言葉を当てはめるなら、「共済関係」でしょうか。
ここからお芝居の話なのですが、小劇場は基本的には友達に観に来てもらって成り立っています。
観に来たから観に行くと言う、つまり「共済関係」なのです。
私のように趣味と割り切っている場合はそれで一向に構わないと言うか、むしろ友達が少なくて困っているくらいなのですが、やはり野望を持つ人はいて、「共済関係」から脱したいと思っています。
私が面白いと思うのは、「脱したい」と思っている人は多いが、脱して「どこへ行くのか」が分かっている人が少ないという事です。
プロの役者になりたいのなら、小劇場で、ましてや同じ劇団でいくら長く続けても道は遠いと思うのです。
小さな事を積み重ねて、「いつかは」と思う事は、夢を持つと言う意味では良いと思います。
しかしそれは「共済関係」を作って夢を共有するための方法論です。
夢ではなく実践としての「どこへ行くのか」が分かっているなら、そこへつながる「人脈」を最短・最速で作らないといけないのでは。
それでもやっぱり、どうしても夢は大事です。
だから「どこへ行くのか」が分かっていない人はいとおしい。
今稽古中のお芝居の内容から、何となくそんな事を考えてしまうのです。
◆ もうすぐお芝居に出ます! ◆
「ハルカカナタへ君と行く」(作・演出/加東岳史)
2009年10月21日~10月27日
池袋シアターグリーン
「どこへ行くのか」が狂ってしまった女の子の、ちょっと悲しいお話。
演出の加東さんは、水樹奈々のライブ中の劇などを手がけた人!
ご予約頂いた方には私の作品集DVDを差し上げます(希望者のみ)!詳しくはこちら。
キャスト・スタッフ一同頑張ってますので是非会場へお越し下さい!
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