2008.01.21.
センスギャップ
お芝居で演出助手と言う役目をしました。
演出家を助ける秘書みたいな役目で、演出的な事には口を出しません。
でも役者の細かい演技には口を出したくなります。
「ちょっと変えるだけですごく良くなるのになぁ」と思うような事です。
役者の人数も多いので、一発で伝わる事だけを言うようにしました。
ところが、一発で伝わらないのです。
結局、一言で終わらせるつもりの事を、何回かやってもらったりしました。
この差は何なのだろうと思いました。
僕は一部の役者からはなぜか「天才」などと呼ばれ、少し気持ちよく、少し気持ち悪かった。
だって僕は役者として参加していないのだから。
打ち上げの席で「さたさんて普段何やってるの」と聞かれました。
僕は少し考えて、「普段は、楽しんでます」と答えました。
そしたら「あー、楽しんでそうだもんね」だと。
そこは「今は楽しんでないの?」と返すべきだろう!
この差は何なのだろうと思いました。
理解できない奇人の事を「天才」と呼んでいるだけなのかも知れません。
この記事のトラックバックURL:
http://honmono.no-ip.biz/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/557

