2007.06.02.
平常心とは
「普段どおりやる」と言うだけの簡単な事が、出来ない時があります。
能力の問題ではありません。
平常心を失っているのです。
平常心を失うのは、ショックを受けて動揺している時です。
ショックの中でも気をつけなければいけないのが、「誘惑」です。
誘惑。
例えば、「ばれない程度にルールを破れば自分が得をする」と言う事が分かったとします。これは誘惑です。
例えば、自分以外の全員が汚い池の水を「聖水」と崇めて飲んでいるとします。これも誘惑です。
そんな事では動揺しないと思う人もいるでしょう。
ではなぜ優等生の政治家がそろいもそろって汚職をするのでしょう。
これは「指輪物語」の指輪の誘惑と同じです。
フィクションではないのです。
悪気の無い他人の言葉に軽くイラっとした時など、自分がどんな態度を取っているか思い浮かべてみると、分かりやすいと思います。
僕はよく「反論して言い負かしてやりたい」と言う誘惑にかられます。
でもその誘惑に負ける事は、悪い結果を受け入れる事なのです。
簡単なようで難しい事なのです。
僕は平常心を保つ事さえできれば聖人君子になれると思っています。
皆さんも聖人君子になりましょう。
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