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2007.04.11.

椅子を注文しました

この記事の続きです。

月曜日にイトーキのショールームを、そして火曜日にはジロフレックスのショールームを見学に行ってきました。
最終的にはジロフレックスの「giroflex64 ローバック・肘なし」に決定し、その日のうちに注文しました。

giroflex64_lo.jpg
▲giroflex64 ローバック

以下、決定に至るまでの過程です。


イトーキではいくつか座ってみて、レビーノが候補に残りました。

levino_hi.jpg levino_back.jpg
▲レビーノ

最初はリエットを第一候補にと考えていたのですが、期待していた座面の前傾機構について訊ねると、「そう言うのはありません」との事。

製品の説明に書いてあったのだがなあ

と思いつつ座ってみると、やはり前傾しませんでした。
ロッキングの強さを調節してもう少し検証すべきだったかも知れません。
いずれにしても、座面の感じが自分に合ってなかったのでやめました。

座面については、ひざの裏に角が当たるのが一番気になるので、座面の傾斜や奥行きと言った観点から選ぶ事を優先しました。
その点でプラオスピーナには不満が残りました。

スピーナは人間の姿勢に椅子が勝手に追従すると言う、なかなか面白い製品です。そう言う「ヘンさ」に惹かれてしまうクセをグッとこらえて、あくまで座面の形状を優先しました。

わざと興味ないフリをしたりして。

この時点ですでにレビーノしか残っていない訳ですが、背もたれに関しても申し分ありませんでした。
背もたれについては、ロッキングしても腰を支えてくれて、なおかつ柔らかさが残っている位が望ましいです。

レビーノはロッキングの角度が大きく、その中で強弱をつけたりロックしたりできるし、ランバーサポートの位置も調整できます。
背もたれの高さは調整できませんが、ハイバックに座ってみると調整の必要は感じませんでした。

当初検討していたローバックは展示してませんでした。
ローバックを注文する人はあまりいないとの事でした。

適度にメカが露出した外見

も気に入って、もうこれを注文しようと言う気持ちになりました。
帰りに手提げ袋とイトーキ仕様のサクマドロップをもらっていい気分に。

itoki_bag.jpg itoki_drop.jpg

営業の方から夕方に留守電が入っていて、納期は注文してから3週間との事でした。
販売店を紹介してくれるはずだったのですが、その話はありませんでした。翌日こちらからかけてみましたが留守でした。

そしてジロフレックスのショールームへ。

イトーキではコンパニオン風の方が説明をしてくれましたが、ジロフレックスでは営業の方が直接対応してくれました。
話の内容も単に製品の特徴だけでなく、「なぜそうなっているか」と言った技術的・人間工学的な説明もしてくれました。
「靴や上着を脱いで座ってみた方がいい」との助言も頂きました。

安心感を覚え、

この人の話を全面的に信じる事に。

真っ先に勧められたのがgiroflex64でした。
早速座って適当に調整しているうちに、自分の体に合ってきました。
レビーノと並べて較べられないのが残念ですが、こっちも悪くありません。
座面の形状だけを較べたら、多分「64」の方が上です(自分には)。

クッションが硬めなのですが、長時間座る場合は、硬い方がかえって疲れないのだそうです。聞いた理屈をそのまま書いておくと、
「クッションが柔らかいと脚が埋もれてしまい、余計圧迫される。だからヨーロッパでは椅子も車のシートも硬めになっている」との事でした。

こればかりは本当に長時間座ってみないと分かりません。
ただ、この人を信じる事に決めたのと、座面の形状により腿裏の圧迫は無かったので、「硬くてもいい」と思う事にしました。

「ヨーロッパ」と言ったのは、giroflexがスイスのメーカーだからです。
そして中のクッションはドイツで作られているそうです。

ドイツ製。

なぜかドイツと言う言葉に弱い僕。
見た目はレビーノの方がドイツっぽいのですが(日本製ですが)、こう言う隠れた所にドイツの技術が使われているのもかっこいいなと思いました。

実際に中のウレタンを触らせてもらいましたが、もっちりしていて意外と柔らかいです。一体成型でこの柔らかさを出そうとすると、ドイツ以外ではコストがかかり過ぎるとか。
ちなみに一体成型のウレタンを使った椅子と言うのはgiroflex以外ではほとんど無いそうです。

当初検討していたgiroflex33は展示してませんでした。
「33」もスプリングが露出していてかっこいいのですが、勧められなかったのでまあいいかなと思いました。

giroflex33_lo.jpg
▲giroflex33 ローバック

「33」は古い機種で、座面のクッションがさらに硬いのだそうです。

他に「63」も座りましたが、総合的に見て「64」が上です(値段も)。
その場で販売店に連絡を取ってもらいました。

オプションの指定をする時に、「63」用の張り地を「64」に張ってもらう事にしました。色が良かったからです。
こう言うカスタマイズができるのは嬉しいです。

その足で販売店へ。

販売店にはショールームにない機種も展示しているとの事で、これも座らせてもらいました。「33」も座りました。
「33」はロッキングした時に腰へのフィット感が無く、却下としました。

販売店にあった「64」に座ると、どうもショールームで座ったのと座面の感じが違いました。
さっきのはローバック、こっちはハイバックなので、背もたれ以外に何か違うのか調べてもらいました。
すると座面の奥行きが3cm違うと言う事が分かりました。
店の人も「よく分かりましたね」と言ってました。

と言う訳で、安心して「64」のローバックを注文した次第です。
納期は2週間。送料込みでもネット通販より安くなりました。

なぜか帰りにワインを一本頂きました。


先日PowerShot TX-1を注文したばかりなのですが…

収入がなくてもカードさえあれば物は買える

と言う事ですね。

by さた : 記事URL| カテゴリ:製品, 訪問記

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コメント

詳細なレポート興味深く読ませていただきました。
私もジロフレックスのファンで64を使っています。(大森のショールームにも行きました。)
ジロフレックス64はかなりきちんとした姿勢をとらせる椅子と感じています。リラックス優先の椅子より、私はこの椅子が好きです。

by toutetsu : 2007.12.11. 23:00

toutetsuさん、コメント有難うございます。
買ってから8ヶ月ほどですが、快適に使えて満足しています。
椅子に座っている時間は思いのほか長いので、しっかり選びたいですね。

by さた : 2007.12.22. 12:34

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