2007.02.20.
ピンチクリフGP・Gガール
「ピンチクリフ・グランプリ」を観ました。
予告編ですごいと思って観に行ったのですがイマイチでした。
やってる事はすごいんですけどね。
たとえば楽器を演奏している人形の指が、曲どおりに正確に動いているのもそうなんですが、単に職人の意地で作ってる感じがしました。
正確に動いてないよりは正確な方がいいのでしょうが、そんなの分からんと思うんですよね。
僕は演奏のシーンが長すぎて寝てしまった…。
それをやるなと言う事ではなく、せっかくそれをやっているのに、なんでこんなに盛り上がらないんだろうと思いました。
多分シナリオのせいだと思います。
レースの話なのにレースシーンまでが長いし、その間特に面白い話もありませんでした。
「ウォレスとグルミット」を観る前なら、機械や乗り物が動いているだけで面白かったのかも知れません。
30年前の作品なのでその比較も酷だとは思うのですが…。
でも動きだけで見せるなら、レースシーンがラジコンと言うのは主旨が違う気がします。
レースシーンもコマ撮りせよ、と言う事ではありません。
ストーリー的に盛り上がってこそ、スピード感が生きるのだと思うのです。
「ウォレスとグルミット」の最新作「野菜畑で大ピンチ」でもCGを使ったシーンがありましたが、それはストーリーありきで必要な表現として使われていました。
「少林サッカー」の時にチャウ・シンチー監督が、「一番重要なのはシナリオです」と言っていたのを思い出します。
逆にコマ撮りを徹底している「マーク・トゥエインの大冒険」はストーリーは不可解でしたが見てて面白かったです。
これも「ピンチクリフ・グランプリ」より後に制作された作品なので比べてはいかんのですが…。
今日もう一本「Gガール」を観ました。
僕はこういう馬鹿馬鹿しい話の方が楽しめます。
内容がオトナ向けだったので前の席にいた中学生(多分)が変な影響を受けてないか心配になりましたが。
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