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2004.05.17.

ドーン・オブ・ザ・デッド

観て来ました。ネタばれのないように感想を書いてみたいと思います。

導入はかなり引き込まれました。
分かりにくい例えかも知れませんが、「バイオハザード」が「映像のための演出」という感じがしたのに対して、こちらは「演出のための映像」という感じでした。つまり、使い方が上手いんですね。

でもタイトルが出た後は…。
なんだかだらだらと時間を使ってしまった感じです。
おそらくウリであると思われるアクションシーンも、気持ちが盛り上がっていればああいうカット割りもアリかと思うのですが、気持ちがついて行かないので、単にめまぐるしいだけになってしまいました。

気持ちがついて行かない理由としては、他の映画でもよく思うことなのですが、登場人物が魅力的じゃないんです。
何を目的にどう頑張っているのかが分かりにくいのです。
これはシナリオのせいもあると思います。状況説明を端折って、観客をびびらすことに注力しているように感じました。
結果裏目となって、観客は状況も分からないのにどうびびったらいいのか戸惑ってしまいます。

先日観た「テキサス・チェーンソー」はすごく丁寧に編集されていて、導入はゆったりしていたけれども、いつの間にか引き込まれていました。
主人公の女の子がひたすら叫んで走るだけなのに、観てる方もかなり緊張しましたよ。

by さた : 記事URL| カテゴリ:映像

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